
Sustainable Goals
持続可能な目標とは
リトルソフト設立の翌年、最初の求人募集で入社。
現在は技術統括マネージャーでありながら、
最前線のエンジニアとして活躍中の高山にインタビューしました。

Ikko Takayama
高山 一巧
製品を自らの手で作り上げる喜びがモチベーションの源泉であり、それを会社のメンバーと共有していきたい。
設立翌年、社員たった4名の会社へ飛び込んだ理由は?
高山:一番の理由は、会社の成長に携わり会社の「一員」としての実感を得たいという思いがあり、あえて少人数の会社を探していたということです。
その時に入社面接をしてくれたのは代表の長尾さんで、スマートな雰囲気と会社の目指すところの話に惹かれ入社を決意しました。
入社後どうなりましたか
高山:入社後は主に製品基盤の開発を担当しました。苦労などもありましたが、自ら作った自社製品が公開され、初めて契約の申込みがあった時の喜びは言葉にできないほどでした。
今現在は技術統括マネージャーとして、サービス開発基盤の構築を中心に運用・保守環境に関わる周辺技術の統括管理、社内メンバーへの教育・啓蒙など多岐に渡って業務を遂行しています。
あれから16年、この仕事をリトルソフトでやり続けているワケは?

高山:初の自社製品である「LS クラウド・ウェア」開発の経験が一番大きく、製品を自らの手で作り上げる喜びが他にはない充実感や達成感を得られてることですね。
また、リトルソフトでは家庭も大事にという会社の雰囲気もあるのもすごく良いなと思っています。子供のお迎えや急な休みなどが必要になる場合でも、フレックス制度や有給を取りやすいのですごく助かっています。
仕事と家庭を両立できる環境が整っているからこそ、安心してリトルソフトで働くことができます。
今現在手掛けている自社製品について教えてください
高山:現在は、簡単にWebアプリを構築できるクラウドサービス「dbActable」開発に携わっています。
自社製品開発はユーザーの要求事項をそのまま形にする受託開発とは大きく異なり、アイデアや製品としてのゴールを見据えながら、高い密度でアジャイル開発を繰り返していくことになります。この為、dbActable開発チームでは毎日ミーティングやアイデアレビューを行い、プロジェクトを進めています。
技術的なスキルを磨くだけでなく、新しい技術の導入やUI/UXに関してもチームで新しいアイデアを出し合っています。自身のアイデアをプロダクトに反映させるチャンスもあり、エンジニアとしてのやり甲斐を日々感じています。
今後の展望があれば教えてください
高山:常に新しい技術を取り入れ、よりよい製品開発を目指すというのを意識しながら日々奮闘しています。
あとは自分が経験した充実感・達成感を若いメンバーにも経験をしてほしく、そのための開発基盤の整備・メンバーの教育といった部分にも力を入れていくというのが今後の展望です。