ワークフロープラス

基本操作編

経費精算書を申請してみる

入力フォローもしっかりあるので、ラクラク入力!

経費精算フォームを開き、必要な項目を入力します。初期値が自動入力されるので入力量は最小限で済みます。例えば「タイトル」項目の申請者名と月度が自動入力されています。また、必須入力項目チェックや入力ミスチェックもあるので、申請ミスを軽減できます。

精算額から決裁ルートを自動決定

どんなに複雑でもワンクリックで!

入力終了後、「ルート決定」ボタンをクリックすると入力内容から適切な決裁ルートが選択されます。合計金額が3万円以下だと「経理決裁(小額)ルート」、それ以上だと「経理決裁(高額)ルート」と設定したので、この申請では経理決裁(高額)ルートが選択されました。決裁ルートを決定すれば申請手続きは完了です。

進捗や結果をいつでも確認可能

差戻しや却下されてもスピード修正!

申請した経費精算書がどこまで進んでいるのか、決裁ルートの途中でも確認できます。承認者はコメントを残せるので、もし申請が差戻しや却下された場合でも、その理由が書かれたコメントを読み、すぐに修正後、再申請ができます。

進捗が滞った場合は?

遅延回避策ももちろん備わっています

進捗が確認できるということは、決裁の進捗が滞った場合、その原因もすぐに突き止められるということです。そのような場合には、決裁が遅れている承認者に再度承認依頼をメールするか、その承認者の上司に代理決裁を依頼することで、遅延回避できます。

部下から申請が届いた

煩わしい操作なしで簡単決裁!

自分宛に申請がなされた場合は、登録しているメールアドレス宛にお知らせメールが届くので、常にLSクラウド・ウェアを立ち上げておく必要はありません。また、メールに申請内容が記載されているので、LSクラウド・ウェアを開かずに内容確認ができます。さらに決裁処理リンクが貼られているので、ダイレクトに決裁も可能です。

社内の経費月額を計算する

申請決裁データを事務処理に再活用

経理課で社内の経費月額を計算する事務処理もLSクラウド・ウェアだと簡単にできます。経費精算データからその月に申請されたものだけを検索し、CSV出力します。あとはそのデータをExcelや経理ソフトで読み込み、合計金額カラムの総和を出せば完了です。

機能編

申請内容の根回しの為、ワークフローの途中で承認者を追加したい。

承認ルートの各ステップに条件式を設定できます

設定した条件に該当する場合に、そのステップを「通る」若しくは「通らない」を選べるます。この機能を使いますと、1つのルートから様々な承認フローを組む事ができ、例えば事前に根回しをしたい人を経由してのルート設定も可能です。

直感的な操作でフォームをサクサク作ったり、色付けをしたい。

確認し易いように、編集モードとプレビューエリアを準備しています。

編集モードでは、マウスのドラッグ&ドロップによって直感的にフォーム項目の編集ができます。また、プレビューエリアでも編集できます。

フォームのレイアウト編集

(1)項目の横幅を数値で伸縮することができます。また、項目の横幅を狭めることで、横並び項目を表示することや、イメージデータを貼付けることも可能です。

(2)ラベル・入力欄の背景色、文字色、枠線色、文字サイズ、表示幅が設定することができます。

複雑なフォームをタブで分割して確認/編集したい。

タブ機能

タブの機能によって、フォームの入力項目をタブで分割して表示したり、入力項目の確認用のタブを追加できますので、大きなフォームや複雑なフォームでも簡単に確認、編集ができます。

(1)入力タブ

フォームを任意の区切りで、入力画面をタブでわけることができ、フォーム上部に罫線で区切られた入力タブ共通の項目を設定できます。

(2)確認タブ

「登録前に全項目を再表示する」チェックボックスにチェックをすることで、確認するタブを追加できます。確認のタブは、入力内容を登録前に全項目を入力不可の状態で表示できます。

異なるグループや役職が入り組んだルート設定を一つのルートにまとめたい。

マルチロール機能

組織の役職ではなく、業務上の「役割」といった概念に対応し、一人のユーザーに対してロール(役職・役割)を複数設定できます。これによってユーザー切替えをする必要なく、一人のユーザーが複数の立場で稟議処理ができます。また、マルチロールを活用することで、異なるグループや役職が入り組んだルート設定を一つのルートにまとめることができます。

※デフォルトに設定したロールの表示は、フォームの設定画面で設定する場合の初期値として扱われます。


【これまでの承認ルート作成の場合】

ロールの設定が無い場合、グループや役職が異なるケースでは、それぞれのグループや役職を反映したルートを設定する必要があります。



【マルチロールを利用した作成ルートの場合】

ロールを設定することで、グループや役職が異なるユーザーが含まれる承認ルートを、ひとつにまとめて設定ができます。

申請フローの各ステップ単位で、フォーム内容の表示/非表示を設定したい。

ステップ別項目設定

人事評価票のように、被評価者、一次評価者、二次評価者…という各ステップで、入力項目や表記項目を他の評価者には「見せない/見せる」や「記入できる/記入できない」という設定が必要な書類も、簡単に作成や運用ができます。

本社と海外支店や取引先企業間でも使いたい。

グループ設定・管理機能

本社以外の各部門や支店、取引先間をグループと捉えて、そのグループに管理者を設定する事で例えドメインが違っていても、そのグループ毎での設定や管理が可能です。勿論、本社とそれ以外の各部門や支店、取引先間での申請や承認、閲覧も可能になります。

※登録できるグループ数に特に制限はありません。

日本語で申請、中国語や英語で承認/決裁したい。

複数言語に対応

言語の違う社員間でも、利用言語を変えるだけでメニューの表記が変わります。日本語や中国語、英語間での申請や決裁もスムーズにできます。

LS クラウド・ウェアは無料でお試しいただけます

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LSクラウド・ウエア販売代理店募集要項(1.4MB)