jp.littlesoft.data.validator
クラス StringValidator

java.lang.Object
  jp.littlesoft.data.validator.StringValidator

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Validator

直系の既知のサブクラス:

StringLengthValidator

public class StringValidator
extends Object
implements Validator, Serializable

文字列値検証クラス。

以下のチェックを行います。
・ヌルチェック: column.isNullable()を参照します.
・長さチェック: column.getLength()を参照します.
・制約チェック: column.getConstraint()を参照します.
文字型のカラムのディフォルト検証クラスです。
ただし、PostgreSQL 7.2以上のデータベースから取得した文字型カラムの場合は、StringLengthValidatorクラスが検証クラスとして割り当てられます。

バージョン:

1.3.0

作成者:

LittleSoft Corporation

関連項目:

Column.setConstraint(jp.littlesoft.data.Column.Constraint), Column.setValidator(jp.littlesoft.data.validator.Validator), 直列化された形式

コンストラクタの概要

StringValidator()
コンストラクタ。

メソッドの概要

void	execute(Row row, Column column, Object value) 文字列値の検証を行います。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

StringValidator

public StringValidator()

コンストラクタ。

メソッドの詳細

execute

public void execute(Row row,
                    Column column,
                    Object value)
             throws InvalidValueException

文字列値の検証を行います。

引数で渡されるカラムオブジェクトの定義をもとに、渡された値を検証します。
長さチェックはバイト数で行います。

下記の条件を満たす場合に正規表現によるチェックを行います。
・カラムにチェック用の正規表現が設定されていること。
・カラムに格納しようとしている値の長さが1以上であること。
　（長さ０のチェックはColumn#setNullable(false)で行ってください。）

定義:

インタフェース Validator 内の execute

パラメータ:

column - カラム

value - 検証対象値(java.lang.Stringオブジェクト)

例外:

InvalidValueException - エラーが検出された場合に送出される。

関連項目:

Column.setRegexp(String)