jp.littlesoft.data
クラス Column

java.lang.Object
  jp.littlesoft.data.Column

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Cloneable

public class Column
extends Object
implements Serializable, Cloneable

カラム定義クラス。

テーブルオブジェクトを構成する列の属性を保持するクラスです。

このクラス自体にはデータ値を持ちませんが、データ項目関する様々な属性を設定することができます。
名前と型は必須のプロパティです。名前は任意のStringで設定し、型はColumn.Typeクラスの定数を使用して設定します。

バージョン:

1.3.0

作成者:

LittleSoft Corporation

関連項目:

Table, Params, 直列化された形式

入れ子のクラスの概要

static class	Column.Constraint 文字列値の検証方法を指定するための列挙型。
static class	Column.InputType
static class	Column.NoAccessibleObjectException
static class	Column.Nullable
static class	Column.ParamType パラメータの入出力タイプを定義する列挙型。
static class	Column.TrimType 文字列値に対しトリム処理を指定するための列挙型。
static class	Column.Type カラムのデータ型を定義する列挙型。
static class	Column.TypeMismatchException

フィールドの概要

static String	DEFAULT_FORMAT_PATTERN_DATE DATE型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。
static String	DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIME TIME型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。
static String	DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIMESTAMP TIMESTAMP型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。
static String	DEFAULT_REGEX_DATE
boolean	isRemoveRegexpHeadTail チェック用の正規表現において、先頭と末尾が'/'の場合に、その2文字を取り除くかどうかを表します。

コンストラクタの概要

Column()
Column オブジェクトを生成します。

Column(Field entityField, boolean upperCaseDBColumnName)
Javaクラスのフィールドをもとにカラムオブジェクトを作成します。

Column(Method entityGetter, Method entitySetter, boolean upperCaseDBColumnName)
JavaクラスのGetter,Setterをもとにカラムオブジェクトを作成します。

Column(String name)
引数 name で指定されたカラム名で Column オブジェクトを生成します。

Column(String name, Column.Type type)
引数 name、type で指定されたカラム名、データ型で Column オブジェクトを生成します。

Column(String name, Column.Type type, boolean newFromResultSet)
引数 name、type、newFromResultSet で指定されたカラム名、データ型で Column オブジェクトを生成します。

Column(String name, Column.Type type, Column.ParamType paramType)
引数 name、type、paramType で指定されたカラム名、データ型、パラメータ型で Column オブジェクトを生成します。

メソッドの概要

void	addParamPos(int newParamPos) SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を設定（追加）します。
static Column.Type	classToColtypeMap(Class clazz)
Object	clone() このカラムのクローンを取得します。
static Class	colTypeToClassMap(Column.Type colType)
static Serializable	createDefaultValue(Column column, int dummyValue)
String	getAccessibleObjectName()
String	getCaption() 見出し名を取得します。
Column.Constraint	getConstraint() 文字列値の検証方法を取得します。
String	getDBColumnName() 対応するデータベース列名を取得します。
Column.InputType	getDefaultInputEditor() ディフォルトの入力コンポーネントの型
String	getDefaultInputStyle()
String	getDefaultValue() カラムのデフォルト値を取得します。
int	getDisplaySize() カラムの表示幅（桁数）を取得します。
Serializable	getEntityValue(Serializable entity)
String	getFormatPattern() カラムのフォーマットパターンを取得します。
int	getLength() カラムの文字列最大長を取得します。
String	getName() カラムのカラム名を取得します。
Boolean	getNullable() カラムがNULL値を許可するかどうかを調べます。
Class<?>	getObjectType()
String	getOldDBColumnName() リネーム前のDBカラム名
Code	getOption() このカラムに設定する値の候補リスト
Class<? extends Code>	getOptionType() このカラムに設定する値の候補リストの型
int[]	getParamPos() SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を取得します。
Column.ParamType	getParamType() カラムのパラメータ型を取得します。
String	getParseRegex() カラムのフォーマットパターンを取得します。
int	getPrecision() カラムの数値項目の桁数を取得します。
String	getRegexp() カラムのチェック用の正規表現を取得します。
Pattern	getRegexpPattern() カラムのチェック用のコンパイル済正規表現パターンを取得します。
int	getScale() カラムの数値項目の小数点以下桁数を取得します。
int	getSqlType() カラムのSQLデータ型を取得します。
Column.TrimType	getTrimType() 文字列値設定時の空白除去方法を取得します。
Column.Type	getType() カラムのデータ型を取得します。
Validator	getValidator() カラムに設定されている Validator オブジェクトを取得します。
boolean	isAutoIncrement() カラムが自動採番かどうか調べます。
boolean	isFillChar() カラムをLengthのバイト数分、文字で満たすかどうかを調べます。
boolean	isFromDataBase() カラムが問合わせ結果から生成されたかどうかを調べます。
boolean	isLenientConvert() エンティティオブジェクト項目の型とDBカラムの型が異なる場合、寛容な変換を行うか?.
boolean	isNullable() カラムがNULL値を許可するかどうかを調べます。
static boolean	isNumber(Column.Type type) 指定したデータ型が数値型かどうか調べます。
boolean	isPermitMinusValue() マイナス値を許可するかどうか調べます。
boolean	isReadOnly() カラムが読取専用かどうかを調べます。
boolean	isResolveKey() カラムが行を識別するキー項目であるかどうかを調べます。
boolean	isUpdated() カラムの値が変更されたかどうかを調べます。
boolean	isUpperCaseDBColumnName() データベースカラム名が大文字か？
boolean	isVisible() カラムが可視項目かどうかを調べます。
boolean	isZeroSuppress() ゼロサプレスするかどうかを調べます。
static Serializable	lenientConvertNumber(Serializable value, Class<?> destType)
static Column.Type	mapToJava(int sqlType) SQLデータ型をデータ型値にマッピングします。
static int	mapToSql(Column.Type type) データ型値をにSQLデータ型マッピングします。
static String	mapToSQLString(Column.Type type) データ型値をにSQLデータ型マッピングします。
void	setAutoIncrement(boolean serial) カラムが自動採番かどうか設定します。
void	setCaption(String newCaption) 見出し名を設定します。
void	setConstraint(Column.Constraint constraint) 文字列値の検証方法を設定します。
void	setDBColumnName(String dbColumnName) 対応するデータベース列名を設定します。
void	setDefaultInputEditor(Column.InputType defaultInputEditor) ディフォルトの入力コンポーネントの型
void	setDefaultInputStyle(String defaultInputStyle)
void	setDefaultValue(String defaultValue) カラムのデフォルト値を設定します。
void	setDisplaySize(int newDisplaySize) カラムの表示幅（桁数）を設定します。
void	setEntityValue(Serializable entity, Serializable value) エンティティオブジェクトに値を設定する。
void	setFillChar(boolean newFillChar) カラムにLengthのバイト数分、文字で満たすかどうかを設定します。
void	setFormatPattern(String newFormatPattern) カラムのフォーマットパターンを設定します。
void	setFromDatabase(boolean newFromDataBase) カラムが問合わせ結果から生成されたかどうかを設定します。
void	setLength(int newLength) カラムの文字列最大長を設定します。
void	setLenientConvert(boolean lenientConvert) エンティティオブジェクト項目の型とDBカラムの型が異なる場合、寛容な変換を行うか?.
void	setName(String name) カラム名を設定します。
void	setNullable(boolean newNullable) カラムがNULL値を許可するかどうかを設定します。
void	setOldDBColumnName(String oldDBColumnName) リネーム前のDBカラム名
void	setOptionType(Class<? extends Code> optionType) このカラムに設定する値の候補リストの型
void	setParamPos(int[] newParamPosArray) SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を設定します。
void	setParamType(Column.ParamType newParamType) カラムのパラメータ型を設定します。
void	setPermitMinusValue(boolean permitMinusValue) マイナス値を許可するかどうか設定します。
void	setPrecision(int newPrecision) カラムの数値項目の桁数を設定します。
void	setReadOnly(boolean newReadOnly) カラムが読取専用かどうかを設定します。
void	setRegexp(String regexp) カラムのチェック用の正規表現を設定します。
void	setResolveKey(boolean resolveKey) カラムが行を識別するキー項目であるかを設定します。
void	setScale(int newScale) カラムの数値項目の小数点以下桁数を設定します。
void	setSqlType(int newSqlType) カラムのSQLデータ型を設定します。
void	setTrimType(Column.TrimType trimType) 文字列値設定時の空白除去方法を設定します。
void	setType(Column.Type newType) カラムのデータ型を設定します。
void	setUpdated(boolean newUpdated) カラムの値が変更されたかどうかを設定します。
void	setUpperCaseDBColumnName(boolean upperCaseDBColumnName) データベースカラム名が大文字か？
void	setValidator(Validator validator) カラムに Validator オブジェクトを設定し、値の検査処理を拡張します。
void	setVisible(boolean newVisible) カラムが可視項目かどうかを設定します。
void	setZeroSuppress(boolean zeroSuppress) ゼロサプレスするかどうかを設定します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIMESTAMP

public static String DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIMESTAMP

TIMESTAMP型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。

final ではないので必要に応じて変更する事ができます。
デフォルト値: "yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"
書き方については java.text.SimpleDateFormat クラスを参照してください。

DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIME

public static String DEFAULT_FORMAT_PATTERN_TIME

TIME型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。

final ではないので必要に応じて変更する事ができます。
デフォルト値: "HH:mm:ss"
書き方については java.text.SimpleDateFormat クラスを参照してください。

DEFAULT_FORMAT_PATTERN_DATE

public static String DEFAULT_FORMAT_PATTERN_DATE

DATE型Columnのディフォルトフォーマットパターンを表す定数です。

final ではないので必要に応じて変更する事ができます。
デフォルト値: "yyyy/MM/dd"
書き方については java.text.SimpleDateFormat クラスを参照してください。

DEFAULT_REGEX_DATE

public static String DEFAULT_REGEX_DATE

isRemoveRegexpHeadTail

public boolean isRemoveRegexpHeadTail

チェック用の正規表現において、先頭と末尾が'/'の場合に、その2文字を取り除くかどうかを表します。

True：取り除く、False：取り除かない

コンストラクタの詳細

Column

public Column()

Column オブジェクトを生成します。

Column

public Column(String name)

引数 name で指定されたカラム名で Column オブジェクトを生成します。

パラメータ:

name - カラム名

Column

public Column(String name,
              Column.Type type)

引数 name、type で指定されたカラム名、データ型で Column オブジェクトを生成します。

データ型はjp.littlesoft.data.Column.Typeで定義された定数を設定してください。

パラメータ:

name - カラム名

type - データ型

関連項目:

Column.Type

Column

public Column(String name,
              Column.Type type,
              Column.ParamType paramType)

引数 name、type、paramType で指定されたカラム名、データ型、パラメータ型で Column オブジェクトを生成します。

データ型はjp.littlesoft.data.Column.Typeで定義された定数を設定してください。
パラメータ型はjp.littlesoft.data.Column.ParamTypeで定義された定数を設定してください。

パラメータ:

name - カラム名

type - データ型

paramType - パラメータ型

関連項目:

Column.Type, Column.ParamType

Column

public Column(String name,
              Column.Type type,
              boolean newFromResultSet)

引数 name、type、newFromResultSet で指定されたカラム名、データ型で Column オブジェクトを生成します。

newFromResultSet：true は問合わせ結果で自動的に生成されたカラム名である事を表します。

データ型はjp.littlesoft.data.Column.Typeで定義された定数を設定してください。

パラメータ:

name - Column名

type - データタイプ

newFromResultSet - true：JDBC ResultSetから自動生成された

関連項目:

Column.Type

Column

public Column(Field entityField,
              boolean upperCaseDBColumnName)

Javaクラスのフィールドをもとにカラムオブジェクトを作成します。

パラメータ:

field -

Column

public Column(Method entityGetter,
              Method entitySetter,
              boolean upperCaseDBColumnName)

JavaクラスのGetter,Setterをもとにカラムオブジェクトを作成します。

パラメータ:

entityGetter -

entitySetter -

メソッドの詳細

getObjectType

public Class<?> getObjectType()

clone

public Object clone()

このカラムのクローンを取得します。

クローンの親となる Table オブジェクトは null となります。

オーバーライド:

クラス Object 内の clone

戻り値:

Column オブジェクトのクローン

setName

public void setName(String name)
             throws DataException

カラム名を設定します。

• Table オブジェクト内のカラム名はユニークに設定する必要があります。
• "@OLD@_"で始まるカラム名を設定しないでください。

パラメータ:

name - カラム名

例外:

DataException - 例外発生時

setDBColumnName

public void setDBColumnName(String dbColumnName)

対応するデータベース列名を設定します。

未設定の場合はカラム名がデータベース列名として適用されます。

※注意： 異なる複数のカラムに同一のデータベース列名を設定しないでください。

パラメータ:

dbColumnName - データベース列名

getDBColumnName

public String getDBColumnName()

対応するデータベース列名を取得します。

戻り値:

データベース列名

getCaption

public String getCaption()

見出し名を取得します。

戻り値:

見出し名

setCaption

public void setCaption(String newCaption)

見出し名を設定します。

パラメータ:

newCaption - 見出し名

関連項目:

getCaption()

setType

public void setType(Column.Type newType)

カラムのデータ型を設定します。
データ型はjp.littlesoft.data.Column.Typeで定義された定数を設定してください。

※注意： 親である Table オブジェクトがアクティブの場合にこのメソッドを呼び出すと、 親である Table Dataオブジェクトは非アクティブになるので注意してください。

パラメータ:

newType - データ型

関連項目:

Column.Type

getType

public Column.Type getType()

カラムのデータ型を取得します。

戻り値:

データ型

関連項目:

Column.Type

setSqlType

public void setSqlType(int newSqlType)

カラムのSQLデータ型を設定します。

SQLデータ型はjava.sql.Types で定義された定数です。

パラメータ:

newSqlType - SQLデータ型

関連項目:

Types

getSqlType

public int getSqlType()

カラムのSQLデータ型を取得します。

戻り値:

SQLデータ型

関連項目:

mapToSql(jp.littlesoft.data.Column.Type), Types

setDisplaySize

public void setDisplaySize(int newDisplaySize)

カラムの表示幅（桁数）を設定します。

データ表示コンポーネントの表示幅に影響します。
SQLDataProviderやWebSQLTableではJDBCメタデータから適切な値が自動設定されます。

パラメータ:

newDisplaySize - 表示幅（桁数）

getDisplaySize

public int getDisplaySize()

カラムの表示幅（桁数）を取得します。

戻り値:

表示幅（桁数）

setPrecision

public void setPrecision(int newPrecision)

カラムの数値項目の桁数を設定します。

SQLDataProviderやWebSQLTableではJDBCメタデータから適切な値が自動設定されます。

パラメータ:

newPrecision - 数値項目の桁数

getPrecision

public int getPrecision()

カラムの数値項目の桁数を取得します。

戻り値:

数値項目の桁数

setScale

public void setScale(int newScale)

カラムの数値項目の小数点以下桁数を設定します。

SQLDataProviderやWebSQLTableではJDBCメタデータから適切な値が自動設定されます。
※注意： 0 以上を指定してください。-1 の場合は未定として扱われます。

パラメータ:

newScale - 数値項目の小数点以下桁数

関連項目:

Row.getBigDecimal(java.lang.String)

getScale

public int getScale()

カラムの数値項目の小数点以下桁数を取得します。

戻り値:

数値項目の小数点以下桁数

setNullable

public void setNullable(boolean newNullable)

カラムがNULL値を許可するかどうかを設定します。

SQLDataProviderやWebSQLTableではJDBCメタデータから適切な値が自動設定されます。

パラメータ:

newNullable - True：許可する、False：許可しない

isNullable

public boolean isNullable()

カラムがNULL値を許可するかどうかを調べます。

戻り値:

True：許可する、False：許可しない

getNullable

public Boolean getNullable()

カラムがNULL値を許可するかどうかを調べます。

※isNullable()との違いは、明示的な設定が行われていない場合、nullを返す点です。

戻り値:

True：許可する、False：許可しない、null未設定

setReadOnly

public void setReadOnly(boolean newReadOnly)

カラムが読取専用かどうかを設定します。

パラメータ:

newReadOnly - True：読取専用、False：読取専用ではない

isReadOnly

public boolean isReadOnly()

カラムが読取専用かどうかを調べます。

戻り値:

True：読取専用、False：読取専用ではない

setVisible

public void setVisible(boolean newVisible)

カラムが可視項目かどうかを設定します。

当Columnが表示コンポーネントにおいて、非表示として扱われるか？を設定します。

パラメータ:

newVisible - True：可視、False：不可視

isVisible

public boolean isVisible()

カラムが可視項目かどうかを調べます。

戻り値:

True：可視、False：不可視

setLength

public void setLength(int newLength)

カラムの文字列最大長を設定します。

String型カラムの最大バイト数を設定します。
SQLDataProviderやWebSQLTableではJDBCメタデータから適切な値が自動設定されます。
設定されたバイト数以上の文字列が入力された場合、DataExceptionがスローされます。

パラメータ:

newLength - 文字列最大長

getLength

public int getLength()

カラムの文字列最大長を取得します。

戻り値:

文字列最大長

setFormatPattern

public void setFormatPattern(String newFormatPattern)

カラムのフォーマットパターンを設定します。

yyyy/MM/dd、#,##0、など日付や数値のフォーマットを指定します。

詳細はjava.text パッケージの文書を参照してください。
和暦のフォーマットについては、DataUtilクラスの文書を参照してください。

パラメータ:

newFormatPattern - フォーマットパターン

getFormatPattern

public String getFormatPattern()

カラムのフォーマットパターンを取得します。

戻り値:

フォーマットパターン

getParseRegex

public String getParseRegex()

カラムのフォーマットパターンを取得します。

戻り値:

フォーマットパターン

setFromDatabase

public void setFromDatabase(boolean newFromDataBase)

カラムが問合わせ結果から生成されたかどうかを設定します。

パラメータ:

newFromDataBase - True：問合わせ結果(JDBC ResultSet)から生成された

isFromDataBase

public boolean isFromDataBase()

カラムが問合わせ結果から生成されたかどうかを調べます。

戻り値:

True：問合わせ結果(JDBC ResultSet)から生成された

setResolveKey

public void setResolveKey(boolean resolveKey)

カラムが行を識別するキー項目であるかを設定します。

SQLDataResolverは、このプロパティをもとにSQL UPDATE文、DELETE文のWHERE句を自動生成します。
一般的にはテーブルのPrimaryKey項目がこれにが該当します。

パラメータ:

resolveKey - True：行を識別する

isResolveKey

public boolean isResolveKey()

カラムが行を識別するキー項目であるかどうかを調べます。

戻り値:

True：行を識別する

setUpdated

public void setUpdated(boolean newUpdated)

カラムの値が変更されたかどうかを設定します。

カラムが変更された場合、このプロパティを ture に設定します。
SQLDataResolverでは、このプロパティをもとにSQL UPDATE文の更新カラムリストを自動生成します。

パラメータ:

newUpdated - True：変更された

isUpdated

public boolean isUpdated()

カラムの値が変更されたかどうかを調べます。

戻り値:

True：変更された

setFillChar

public void setFillChar(boolean newFillChar)

カラムにLengthのバイト数分、文字で満たすかどうかを設定します。

true に設定されたカラムはLengthのバイト数分、文字で満たすことが必須になります。
空白でない文字でLengthのバイト数分、値が設定されている事を検証します。

パラメータ:

newFillChar - True：文字で満たす

isFillChar

public boolean isFillChar()

カラムをLengthのバイト数分、文字で満たすかどうかを調べます。

戻り値:

True：文字で満たす

setConstraint

public void setConstraint(Column.Constraint constraint)

文字列値の検証方法を設定します。

パラメータ:

constraint - 制約の種別

関連項目:

Column.Constraint

getConstraint

public Column.Constraint getConstraint()

文字列値の検証方法を取得します。

戻り値:

制約の種別

関連項目:

Column.Constraint

setTrimType

public void setTrimType(Column.TrimType trimType)

文字列値設定時の空白除去方法を設定します。

設定したトリム処理の種別に応じて、table.setString()の際にトリム処理が行われます。

パラメータ:

trimType - トリム処理の種別

関連項目:

Column.TrimType

getTrimType

public Column.TrimType getTrimType()

文字列値設定時の空白除去方法を取得します。

戻り値:

トリム処理の種別

関連項目:

Column.TrimType

setValidator

public void setValidator(Validator validator)

カラムに Validator オブジェクトを設定し、値の検査処理を拡張します。

このメソッドで独自の値検査ロジックを設定した場合、デフォルトの振る舞いは 無効化されます。

パラメータ:

validator - Validator オブジェクト

getValidator

public Validator getValidator()

カラムに設定されている Validator オブジェクトを取得します。

戻り値:

Validator オブジェクト

setZeroSuppress

public void setZeroSuppress(boolean zeroSuppress)

ゼロサプレスするかどうかを設定します。

数値型のカラムのときに値が 0 の場合に表示するかどうかを設定します。

カラムが数値型でない場合に設定しても意味はありません。

パラメータ:

zeroSuppress - True：ゼロサプレスします、False：ゼロサプレスしない

isZeroSuppress

public boolean isZeroSuppress()

ゼロサプレスするかどうかを調べます。

戻り値:

True：ゼロサプレスします、False：ゼロサプレスしない

setRegexp

public void setRegexp(String regexp)

カラムのチェック用の正規表現を設定します。

許可する文字列の正規表現を設定します。
マッチングにはJDKのjava.util.regexpパッケージを使用します。
正規表現のフォーマットなどについてはJDKのマニュアルを参照してください。

 例:
   column.setRegexp("^[a-z]+\\d+$");

 

※注意： 正規表現によるマッチングが行われるのはデータ型がSTRINGで、かつ長さ1以上の文字列が設定された場合のみです。

パラメータ:

regexp - チェック用の正規表現

getRegexp

public String getRegexp()

カラムのチェック用の正規表現を取得します。

戻り値:

チェック用の正規表現

getRegexpPattern

public Pattern getRegexpPattern()

カラムのチェック用のコンパイル済正規表現パターンを取得します。

戻り値:

コンパイル済正規表現パターン

setParamType

public void setParamType(Column.ParamType newParamType)

カラムのパラメータ型を設定します。

パラメータ:

newParamType - パラメータ型

関連項目:

Column.ParamType

getParamType

public Column.ParamType getParamType()

カラムのパラメータ型を取得します。

戻り値:

パラメータ型

関連項目:

Column.ParamType

setParamPos

public void setParamPos(int[] newParamPosArray)

SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を設定します。

パラメータ:

newParamPosArray - パラメータ位置情報リスト

addParamPos

public void addParamPos(int newParamPos)

SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を設定（追加）します。

パラメータ:

newParamPos - パラメータ位置

getParamPos

public int[] getParamPos()

SQL文中での当カラムのパラメータが位置する序数を取得します。

戻り値:

パラメータ位置情報リスト

setDefaultValue

public void setDefaultValue(String defaultValue)

カラムのデフォルト値を設定します。

Table#insertRow()を行った場合に、新規行にデフォルト値が設定されます。

パラメータ:

defaultValue - デフォルト値

getDefaultValue

public String getDefaultValue()

カラムのデフォルト値を取得します。

戻り値:

デフォルト値

getName

public String getName()

カラムのカラム名を取得します。

戻り値:

カラム名

isAutoIncrement

public boolean isAutoIncrement()

カラムが自動採番かどうか調べます。

戻り値:

True：自動採番である

setAutoIncrement

public void setAutoIncrement(boolean serial)

カラムが自動採番かどうか設定します。

パラメータ:

serial - True：自動採番である

isPermitMinusValue

public boolean isPermitMinusValue()

マイナス値を許可するかどうか調べます。
※「許可する」に設定されている場合、「textBind()」時にHTMLタグに出力されるmaxlength属性値に「+1」されます。
※値の妥当性チェックは行いません。アプリケーション毎にチェック処理を実装してください。

戻り値:

True：許可する

setPermitMinusValue

public void setPermitMinusValue(boolean permitMinusValue)

マイナス値を許可するかどうか設定します。

※「許可する」に設定した場合、「textBind()」時にHTMLタグに出力されるmaxlength属性値に「+1」されます。
※値の妥当性チェックは行いません。アプリケーション毎にチェック処理を実装してください。

パラメータ:

permitMinusValue - True：許可する

getAccessibleObjectName

public String getAccessibleObjectName()

setEntityValue

public void setEntityValue(Serializable entity,
                           Serializable value)
                    throws Column.NoAccessibleObjectException,
                           Column.TypeMismatchException,
                           NullPointerException

エンティティオブジェクトに値を設定する。

パラメータ:

entity -

value -

例外:

Column.NoAccessibleObjectException

Column.TypeMismatchException

NullPointerException

lenientConvertNumber

public static Serializable lenientConvertNumber(Serializable value,
                                                Class<?> destType)

getEntityValue

public Serializable getEntityValue(Serializable entity)
                            throws Column.NoAccessibleObjectException

例外:

Column.NoAccessibleObjectException

mapToJava

public static Column.Type mapToJava(int sqlType)
                             throws DataException

SQLデータ型をデータ型値にマッピングします。

パラメータ:

sqlType - SQLデータ型

戻り値:

マッピングされたデータ型値

例外:

DataException - 不正なSQLデータ型の場合

関連項目:

Types

mapToSQLString

public static String mapToSQLString(Column.Type type)
                             throws DataException

データ型値をにSQLデータ型マッピングします。

パラメータ:

type - データ型値

戻り値:

SQLデータ型

例外:

DataException - 不正なデータ型値の場合

関連項目:

Types

mapToSql

public static int mapToSql(Column.Type type)
                    throws DataException

データ型値をにSQLデータ型マッピングします。

パラメータ:

type - データ型値

戻り値:

SQLデータ型

例外:

DataException - 不正なデータ型値の場合

関連項目:

Types

isNumber

public static boolean isNumber(Column.Type type)

指定したデータ型が数値型かどうか調べます。

パラメータ:

type - 判定するデータ型

戻り値:

True：数値型、False：数値型ではない

classToColtypeMap

public static Column.Type classToColtypeMap(Class clazz)

colTypeToClassMap

public static Class colTypeToClassMap(Column.Type colType)

createDefaultValue

public static Serializable createDefaultValue(Column column,
                                              int dummyValue)

isUpperCaseDBColumnName

public boolean isUpperCaseDBColumnName()

データベースカラム名が大文字か？

戻り値:

setUpperCaseDBColumnName

public void setUpperCaseDBColumnName(boolean upperCaseDBColumnName)

データベースカラム名が大文字か？

パラメータ:

upperCaseDBColumnName -

isLenientConvert

public boolean isLenientConvert()

エンティティオブジェクト項目の型とDBカラムの型が異なる場合、寛容な変換を行うか?.

戻り値:

true:許可, false:許可しない。

setLenientConvert

public void setLenientConvert(boolean lenientConvert)

エンティティオブジェクト項目の型とDBカラムの型が異なる場合、寛容な変換を行うか?.
trueを設定すると、java.math.BigDecimalからIntegerへの値など、値や精度を失う可能性がある場合でも、 可能なかぎり寛容な値の変換を行います。
falseを設定すると実行時に例外が発生します。

パラメータ:

enientConvert - true:許可, false:許可しない。

getOldDBColumnName

public String getOldDBColumnName()

リネーム前のDBカラム名

戻り値:

String

setOldDBColumnName

public void setOldDBColumnName(String oldDBColumnName)

リネーム前のDBカラム名

パラメータ:

oldName -

getDefaultInputEditor

public Column.InputType getDefaultInputEditor()

ディフォルトの入力コンポーネントの型

戻り値:

defaultInputEditor

setDefaultInputEditor

public void setDefaultInputEditor(Column.InputType defaultInputEditor)

ディフォルトの入力コンポーネントの型

パラメータ:

defaultInputEditor -

getOptionType

public Class<? extends Code> getOptionType()

このカラムに設定する値の候補リストの型

戻り値:

optionType

setOptionType

public void setOptionType(Class<? extends Code> optionType)

このカラムに設定する値の候補リストの型

パラメータ:

optionType - optionType

getOption

public Code getOption()

このカラムに設定する値の候補リスト

戻り値:

Code Object

getDefaultInputStyle

public String getDefaultInputStyle()

setDefaultInputStyle

public void setDefaultInputStyle(String defaultInputStyle)