jp.littlesoft.file.server
クラス DefaultFileItem

java.lang.Object
  jp.littlesoft.file.server.AbstractFileItem
      jp.littlesoft.file.server.DefaultFileItem

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, org.apache.commons.fileupload.FileItem

public class DefaultFileItem
extends AbstractFileItem

普通のDiskFileを使用するFileItem

バージョン:

1.3.0

作成者:

LittleSoft Corporation

関連項目:

直列化された形式

フィールドの概要

クラス jp.littlesoft.file.server.AbstractFileItem から継承されたフィールド

contentType, fieldName, fileName, isFormField, nextItem, params, prevItem, temporary

コンストラクタの概要

DefaultFileItem(String fieldName, String contentType, boolean isFormField, String fileName)

メソッドの概要

void	delete() 関係する一時ディスク領域も含むストレージ上のファイルアイテムを削除します。
byte[]	get() ファイルアイテムの内容をバイト配列で返します。
InputStream	getFullReadInputStream(File file) 分割されたファイルを先頭からすべて読み取る入力ストリームを取得します.
String	getId() ファイルを識別する一意のIDを取得する.
InputStream	getInputStream() ファイルの内容を取得するための InputStream を返します.
OutputStream	getOutputStream() ファイルの内容を保持するための OutputStream を返します。
boolean	isInMemory() ファイルの内容をメモリ上から読み込むことができるかどうかを示します。
void	write(File file) fileで指定された永続化ストレージにデータを書き出します.

クラス jp.littlesoft.file.server.AbstractFileItem から継承されたメソッド

getContentType, getFieldName, getName, getNextItem, getParams, getPrevItem, getSize, getString, getString, getTotalSize, isFormField, isTemporary, setFieldName, setFormField, setNextItem, setParams, setPrevItem, setTemporary, toString

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DefaultFileItem

public DefaultFileItem(String fieldName,
                       String contentType,
                       boolean isFormField,
                       String fileName)

メソッドの詳細

delete

public void delete()

クラス AbstractFileItem の記述:

関係する一時ディスク領域も含むストレージ上のファイルアイテムを削除します。
FileItem インスタンスがガベージコレクションにかかった時にこのストレージは削除されますが、
このメソッドは早く確実に削除を実施し、システムリソースを保護します。

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の delete

定義:

クラス AbstractFileItem 内の delete

get

public byte[] get()

クラス AbstractFileItem の記述:

ファイルアイテムの内容をバイト配列で返します。

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の get

定義:

クラス AbstractFileItem 内の get

戻り値:

ファイルアイテムの内容を示すバイト配列

getInputStream

public InputStream getInputStream()
                           throws IOException

クラス AbstractFileItem の記述:

ファイルの内容を取得するための InputStream を返します.

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の getInputStream

定義:

クラス AbstractFileItem 内の getInputStream

戻り値:

ファイルの内容を取得するための InputStream

例外:

IOException - エラーが発生した場合

getOutputStream

public OutputStream getOutputStream()
                             throws IOException

クラス AbstractFileItem の記述:

ファイルの内容を保持するための OutputStream を返します。

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の getOutputStream

定義:

クラス AbstractFileItem 内の getOutputStream

戻り値:

ファイルの内容を保持するための OutputStream

例外:

IOException - エラーが発生した場合

isInMemory

public boolean isInMemory()

クラス AbstractFileItem の記述:

ファイルの内容をメモリ上から読み込むことができるかどうかを示します。

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の isInMemory

定義:

クラス AbstractFileItem 内の isInMemory

戻り値:

ファイルの内容をメモリ上から読み込むことができる場合はtrue、その他の場合はfalse

write

public void write(File file)
           throws Exception

クラス AbstractFileItem の記述:

fileで指定された永続化ストレージにデータを書き出します.
分割されたファイルの場合、先頭アイテムをwriteすれば残りも同時にwriteされます.
当メソッドによりファイルの状態はisTemporary:falseとなります. また、Temporaryファイル等の後始末も行います.

定義:

インタフェース org.apache.commons.fileupload.FileItem 内の write

定義:

クラス AbstractFileItem 内の write

パラメータ:

file - アップロードアイテムの出力先となる File

例外:

Exception - エラーが発生した場合

getFullReadInputStream

public InputStream getFullReadInputStream(File file)

クラス AbstractFileItem の記述:

分割されたファイルを先頭からすべて読み取る入力ストリームを取得します.

定義:

クラス AbstractFileItem 内の getFullReadInputStream

戻り値:

InputStream;

getId

public String getId()

クラス AbstractFileItem の記述:

ファイルを識別する一意のIDを取得する. 通常のDiskFileであればファイルパス、GAEではentityのKeyを文字列化した値

定義:

クラス AbstractFileItem 内の getId

戻り値:

id