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Work and Childcare

仕事と子育て

リトルソフトには様々な社員がいますが、
今回はもうすぐ2児の母になる社員の方に
育児と仕事を両立するコツなどを話してもらいました。

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Sumika Watanabe

渡邊 寿香

子育てと仕事を両立するママ社員は、
どのように時間を使っているのか

現在の仕事内容を教えてください。

渡邊:半年ほどの産休・育休から復帰してから、某建材会社様のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援Webサービスの開発プロジェクトに参画しています。このサービスは建材会社様を中心に事業に関連する取引先(施工会社、運送会社)を含めた仕事と働き方を大きく変革するものです。

私が担当しているのは、納品管理システムで、配送トラックの時間管理機能の実装や、クライアント要求にもとづいて細やかなUIやUXの調整を担当しています。

復帰後、大変だったことは?

渡邊:子供が体調を崩した時は、看病のために度々作業を中断する必要があり「プロジェクトのメンバーに迷惑をかけてしまうのでは」というプレッシャーがありました。

また、復帰早々に新しいプロジェクトへ参画する事になったので、新しい開発環境に慣れるまでが大変でした。このプロジェクトでは当社製品「dbActable」を使用しているのですが、私自身初めての製品だったので、仕様・機能、アーキテクチャー、使い方を理解するのに時間をかけて取り組む必要がありました。

育児と仕事を両立するコツは?

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渡邊:育児で忙しいから仕事は手を抜いて...は私の性格的に罪悪感が残ってしまうので、育児も仕事も両方頑張る!というのを意気込んで日々頑張っています(笑)

あとは子供がいる前の時に比べて人に頼ることが増えたと思います。仕事では「報連相」をしっかりと行い、家庭でも夫に頼って、自分だけで色々と溜め込みすぎないように気をつけているのが、うまく両立するコツの一つです。

仕事を続けてよかったと感じることは?

渡邊:家庭以外の自分の居場所があるのはとても良いなと思っています。家庭と仕事を両方やっているからこそ、気持ちを良い感じに切り替えながら、フレッシュな毎日を過ごせていると強く感じています。

また、職場の先輩パパ・ママ社員からアドバイスもらえるのも良いなと思っています。リトルソフトは育児と仕事が両立しやすい環境が整っているので、多くの先輩パパ・ママが在籍しています。困った時には皆さんが協力してくれるので、とても心強いです。

母親として働きやすいと感じる部分は?

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渡邊:柔軟に働き方を調整できるのが、一番働きやすいと感じる部分です。週2出社、週3テレワークの標準サイクルがありつつも、出社日に子供が体調不良という場合はテレワークでOK、という柔軟なスタイルに助けられています。

こういった突発的な出来事が起きても「上司や同僚に言いにくい」といったことはないので、すごく安心して働くことができますね。

また、妊娠している時から、社長が気にかけてくれて、休暇の予定や無理なく働けるように取り計らってくれたのも嬉しかったです。休みを取る前から気持ちが楽になりました。

一人目の時はちょうどコロナ禍だったのですが、「妊娠しました」と報告した時からフルで在宅にしてくれたのも、しっかりと考えてくれているのだなと感じました。

子供&自分がどのように成長したいか

渡邊:まずは、子供には元気よく真っ直ぐに成長してくれることが願いです。あと、いつも育児と仕事で「いっぱいいっぱい」ですが、その姿を含めて子供には「お母さん頑張っているなー」と伝われば良いなと思っています。

子供には保育園で頑張ってもらい、私は限られた時間の中で、しっかりと集中して仕事の成果を出し、Webエンジニアとしてステップアップしていきたいと考えています。

最後に就職活動中の方にメッセージ

渡邊:仕事も家庭も大事にしたいという人には、リトルソフトはとても合っていると思います。自社開発した製品に関連した案件などが多く、様々な仕事に取り組めるのでキャリアアップにもなりますし、家庭のこともしっかりと考慮してくれるので、無理なく働くこともできます。